非常用自立型携帯トイレ [大小両用 携帯用ポリ袋トイレ PeePoo]とは

トイレは欠かすことのできないライフライン。「PeePoo」は健康と衛生を確保する効率のよい簡易トイレです。

災害時・運転中の渋滞・突然の便意や尿意といった様々なトイレの「困った」に対応した、コンパクトな簡易トイレができました。

バッグに入るサイズなので常備はもちろん災害の備えにも場所をとりません。

使用の際は単体で自立し、凝固剤で固まった汚物は独自構造の袋でくるりと包み処理が簡単です。

大小両用タイプで衛生面に優れ、お子様からお年寄りまで簡単な作業でトイレがすませられる製品です。

3.11震災時のトイレ環境課題の改善を目標に、既存の簡易トイレの利便性を高め、持続可能な生産と消費をテーマに人・社会・環境に優しい災害用トイレを開発し、高く評価されました。

PeePooは、どこでも誰でも簡単に使え、衛生的に処理できる携帯用自立型ポリ袋トイレ。震災時のトイレ環境改善を目標に、トイレ設備を要さず独立使用できる設計、手を汚さず衛生的に後処理ができる本体袋構造などをもとに、人・社会・環境に優しい災害用トイレとして、緊急時のライススタイル・デザインを提供します。

デザインのポイント

  1. 設置設備不要。本体袋と補助紙を合わせるだけで、どこでも簡単に大小両用で使える独立設計
  2. 使用後、簡単に、衛生的に処理できる独自の二重構造本体袋。臭い漏れ、感染症蔓延予防が可能
  3. カーボンニュートラルの考えを元に、CO2削減、環境配慮のためにバイオマス素材(本体袋)を採用

既存する簡易トイレの課題

従来の簡易トイレ、災害用トイレは、

  • 小便専用など用途が限られる
  • 水が止まった便器にはめ込み式で、後始末時に手が汚れる
  • 臭い漏れや感染症蔓延の心配がある
  • 簡易便器付きなどもあるが、嵩張るため持ち運べない

などの課題がありました

PeePooのソリューション

災害時・緊急時 、アウトドア 、ドライブ・お出かけなど、様々なシーンで活躍します。

  1. 設置場所(便器)要らずで、ダンシートと本体袋で独立し、大小便使用が可能
  2. カバンに入るコンパクトサイズで嵩張らない(梱包サイズ:約155×100×15mm)
  3. 本体袋口を二重にし、使用後、汚物に触れることなく簡単に密閉処理が可能。臭い漏れ防止、感染症蔓延予防効果が向上
  4. 1回1回後処理をするタイプなので、共同設備が汚れる心配もない

持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

セラフィック株式会社、大小両用携帯用ポリ袋トイレ PeePoo(ピープー)は4つのSDGs目標へ向けた取り組みを行っています。

グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

GOOD DESIGN AWARD

グッドデザイン賞の仕組みや、過去のすべての受賞対象が検索できる「グッドデザインファインダー」など、グッドデザイン賞に関する情報をご紹介するサイトです。毎年1回(…

PeePooの使い方(動画)

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