aiSaveの抗菌メカニズム

アイセーブの5つの特徴

人体への影響が100%担保された光触媒と銀イオンのパワー

照明1台で広い効果範囲を持つ

メンテナンスなしで長期間、低コストで利用できる

耐性菌を作りにくく、変異型ウィルスにも対応

コーティング効果で菌が繁殖しにくい空間に!

アイセーブの働きのイメージ

光源は冷陰極管(CCFL : Cold Cathode Fluorescent Lamp)という蛍光灯の種類です。このアイセーブは、LEDと同等の省エネ性能と、長寿命50000時間の優れた省エネ・ロングライフの照明として使用しながら、光触媒と、銀イオン(Ag+)の相乗効果の働きで、設置した空間に浮遊、付着する「細菌、ウイルス、カビ、悪臭、花粉、汚れ・揮発性有機化合物など」を減少させる画期的なライトです。

光触媒のチカラ

アイセーブCCFL抗菌ライトの光の波長と、チタンアパタイト(東京大学先端科学技術研究センターと富士通が開発)が光触媒反応を起こしてライト表面上に強力な酸化還元反応が起こり、 e– (電子)と h+(正孔)が生じて、空気中の O(酸素) と e– (電子)がスーパーオキサイド (O2)を、 H2O (水) と h+ (正孔)がヒドロキシラジカル (-OH) という2つの強力な活性酸素を発生させます。それらは様々な化学物質に対して強力な酸化分解作用を発揮し、塩素の約3倍、次亜塩素酸の約2倍、オゾンの約1.5倍もの強さがあります。一方、部屋の空気中には見えない有害菌やウィルス、カビ、臭い等が漂っていて、空調や人の動きによる対流によって何時間も浮遊しています。つまり天井のアイセーブライトには有害菌やウイルス、臭いの粒子、花粉やダニを含んだ空気が常に当たってくる状態を繰り返しているのです。それら有害物はアイセーブ表面のチタンアパタイトの吸着能力によって、くっ付いてしまいます。そして光触媒の酸化分解力で、すべての有機物は酸化還元反応により水と二酸化炭素になるまで分解されます。例えばアイセーブ40W形蛍光ランプの表面積はA3用紙の面積がありますが、施設全体の天井に複数本が均一に並べられていて、空間中に広がる菌やウイルス、臭いの粒子は次から次へと吸着、分解されていきますので、時間とともに施設全体の浮遊菌、やウィルス等の飛沫エアロゾルがどんどん減少していくのが想像していただけると思います。

銀イオンによるウィルス抑制・除菌・消臭・防カビ効果

アイセーブの表面にはナノシルバーが塗布されています。ナノシルバーは光触媒をより強力な可視光応答型に変える助触媒としての役割がありますが、冷陰極管(CCFL)のプラズマ放電の強い電気エネルギー(電位)がナノシルバーを電気分解することで銀イオン(Ag+)を発生させて空間に遊離させています。銀イオン(Ag+)はアリゾナ大学の研究データによると650種類以上のあらゆる病原菌やウイルス、カビ等に対して強力な効果があったと言われています。銀イオンは、空間の浮遊している有害菌やウィルス、また壁、床、器具等に付着している有害菌やウイルスからマイナスの電子を奪って除菌します。銀イオンごく微量でも菌類に作用し、また完全に細胞を破壊してしまうことからの耐性菌ができづらいと言われています。それでいて動植物など多細胞生物には安全性が極めて高く安心して使うことができます。発生した銀イオン(Ag+)は数時間にわたる持続力があると言われており、施設全体の壁や天井、床や器具等に付着することで、その場所を抗菌コーティングする効果があることが確認されており、菌が繁殖しにくい施設環境を次第に作っていきます。

エアロゾル対策

光触媒

① 天井に複数、均一にアイセーブ抗菌蛍光灯が並んでいる。
② 特定のウィルスの主たる感染経路は空中を漂うエアロゾルである
③ エアロゾルは空調により対流を繰り返し、絶えずアイセーブのライト表面にぶつかってくる
④ アイセーブがエアロゾルを吸着して特定のウィルスを捕らえる(点灯していない状態でも同じように吸着する)
⑤ アイセーブの表面に発生する光触媒の酸化分解力(オゾンの1.5倍)が、特定のウィルスを分解する
⑥ 複数のアイセーブが同時多発的に特定のウィルスを吸着・分解を繰り返す
⑦ 極めて短時間で空間のエアロゾルが消え去り、感染リスクが下がる

銀イオン

① 銀イオンが発生して、空中の特定のウィルスからマイナスの電子を奪いウィルス抑制する
② 銀イオンが発生して、壁や機器に付着した特定のウィルスからマイナスの電子を奪いウィルス抑制する
③ 銀イオンが壁や機器に付着して、そこをコーティング効果で守る
④ 銀イオンが壁や機器の表面で特定のウィルスを除菌した後、元の銀の原子の状態に戻る
⑤ 銀の原子の状態で壁や機器の表面に残り、そこを銀コーティングすることで菌、ウィルスの増殖を抑制する

以上の働きには、新型ウィルス以外にも、季節性のウィルス感染症や食中毒の原因ウィルスにも作用します。同じく、浮遊菌の減少よる食中毒リスクの減少。カビの胞子の減少、花粉の減少により花粉に伴う各種アレルギー反応の発生リスクの減少。臭いの粒子の減少により、部屋臭気の減少、生活空間の改善。

上記が期待できます。※アイセーブ抗菌ライトがウィルス感染を完全に防ぐものではございません。

多くの菌類・ウイルス・カビ・臭い・花粉・化学物質等の対策に!

第3者機関の試験で、様々な細菌・ウイルス・カビ・臭い・化学物質に対して効果を実証しています。光触媒の酸化分解力は他の殺菌剤に比べると最強の部類にあたる酸化分解力があり、有機物なら何でも水と二酸化炭素にまで分解してしまいます。銀イオンは650種類以上のほとんどの有害菌に効果があり、ウイルスについてもゲノムの種類や、エンベロープの有無等に係ることなく、様々な抗ウィルス作用があると言われています。

強い消臭効果

消臭効果も大変優れています。光触媒による消臭効果は、空間に漂う臭いの粒子やガスをチタンアパタイトによる吸着、分解というプロセスによって消臭が可能で、天井に均一に複数台のアイセーブが連動すると、一つの空気清浄機に比べても非常に強力です。また銀イオンによる臭い原因菌やアンモニアなどを直接、減少させることで悪臭の問題を軽減することが可能です。

製品の安全性について

使用している原料はすべて食品添加物に指定されており、人体や動植物に対して安全・無害に使用できます。チタンアパタイトの酸化チタンはホワイトチョコレートの原料でもあり、アパタイトは歯の主要な構成物質です。銀(Ag)は点眼薬や銀歯にも利用されていて食品添加物に指定されていて、銀イオンAg+は古代から水の浄化で使われ、世界中の水道水も銀イオン殺菌が採用されています。また銀イオン水の発生は、東日本大震災時には避難所と陸上自衛隊へ提供されました。ライト表面に発生する活性酸素は触れても人体への悪影響は特にありませんので安心して使用することができます。

有効範囲に関して

基本的な上図の容積の箱をつくり、様々な細菌に対して除菌効果を第3者機関による試験で確認しました。ライトの近くの浮遊有害物質を分解しますが、空気は平均化しますので時間とともに部屋全体の空気の浮遊菌数、PM2.5等の浮遊粉塵が減り、空気が清浄化に近づきます。また銀イオンは数時間の持続性があり空気の対流に乗ってこの有効範囲を超えても飛んで行きます。例えば4畳半の部屋に電球1個、6畳の部屋に蛍光灯1本であっても時間とともに効果が出てくるはずです。できるだけ多くの数を設置していただけると効果が早いです。

光が届かない場所にも効果あり

UV殺菌灯とは違い、光が届かない部分にも銀イオンが効果を発揮する。エアコン内部や什器の奥底、パッケージフィルム内部などにも除菌の効果がある。防水カバー等、プラスチックは時間が経過すると徐々に透過して効果を発揮する(銀イオンは原子サイズのため)

他の除菌剤との併用による相乗効果

アイセーブCCFL抗菌ライトの除菌・抗ウィルス効果は、ほかの除菌剤との併用が可能です。銀イオンは塩素系除菌剤と非常に相性がよく、触媒反応により双方の効果が増強される相乗効果があります。実験でも次亜(塩素系殺菌剤)を単独で使用する時よりも、銀イオンを併用しているほうがバクテリアは早く除菌されます。またアルコールなどの成分は揮発性が高く持続性は期待できないものの即効性はある。銀イオンは抗菌性と持続性に優れている。この二つの効き方をうまく利用して、銀イオンとアルコールを併用することによってより除菌、抗菌効果を長持ちさせることができます。つまりアルコールや塩素系の除菌剤の頻度を減らすなどコスト削減効果も期待できます。

ノーメンテナンスで耐久性は抜群!

ライトの表面にオイルミストや糞尿、有機物の汚れ等が付着してしまっても、光触媒の酸化分解と浸水化作用によるセルフクリーニング機能によって、ライト本体がずっと綺麗な状態を持続します。このためアイセーブはメンテナンスフリーです。通常の除菌剤や空気清浄機のようにフィルター交換のメンテナンスや溶液の補充などが無く、寿命までほとんどノーメンテナンスで使用していただけます。

アイセーブCCFL抗菌ライトの設計寿命は40000時間を超えます。初期の明るさから40000時間で70%、50000時間で60%の光衰を定義としています。アイセーブ抗菌照明の除菌・消臭・防カビ効果について、ライトが点灯する限り、光触媒の効果は半永久的でに持続します。銀イオンは厳密にいうと原子レベルで銀は溶出しますが、かなり長期間に渡り持続することが解っています。50000時間ですかと1日10時間の点灯で、13年以上にわたり、除菌・消臭・防カビ効果を発揮するのです。

こんな現場に適しています

アイセーブCCFL抗菌ライトは、現在、医療・介護分野、保育施設、学校、公共機関、食品工場やキッチン厨房、トイレなど、あらゆる現場で実際に使用されています。「アイセーブCCFL抗菌ライト」が施設の除菌・消臭・防カビでお困りの問題を解決する一助となれば幸いです 

アイセーブ抗菌CCFLのパンフレットのダウンロード

お気軽にお問い合わせください。03-5217-1166受付時間 10:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

お問い合わせ